2026年10月25日(日)
仙台川平教会 (宮城県仙台市青葉区川平1丁目17番10号)
14:30〜15:30
J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲 第3番ハ長調 BWV 1009
J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調 BWV 1006 より
全席自由 1,000円
***チケットの郵送はありません。チケット購入された方は、当日、受付にてお名前をお知らせください。受付でチケットをお渡しします。***
Jバッハ《無伴奏チェロ組曲 第3番》曲紹介
この組曲は、プレリュードと、5つの舞曲で構成されています。
1. Prelude(プレリュード)
プレリュードは「前奏曲」という意味で、ここではこの組曲の世界を開いていくような役割をしています。最初は音階のような動きから始まって、そこから少しずつ音楽が広がっていきます。一つ一つの音というよりも、和声が少しずつ変化しながら、音楽が前へ進んでいくところを感じていただければと思います。
2. Allemande(アルマンド)
続いては「アルマンド」という舞曲です。アルマンドはドイツに由来する舞曲で、比較的ゆっくりとした、落ち着いた雰囲気があります。人が歩いているような、一定のテンポでゆっくり進んでいくような感じをイメージしていただくと、分かりやすいかもしれません。
3. Courante(クーラント)
次は少し雰囲気が変わりまして、「クーラント」です。クーラントはフランスに由来する舞曲で、アルマンドよりもかなり軽やかで、動きのある音楽です。クーラント」という言葉には「走る」という意味があって、細かい音が次々と動きながら、音楽が前へ前へ進んでいくような感じがあります。
4. Sarabande(サラバンド)
次は「サラバンド」です。この組曲の中では、特にゆっくりとした、静かな舞曲です。この曲は、たくさんの音が動いていくというよりも、一つ一つの音と、その間にある静かな時間を大切にしているような音楽だと思います。
5. Bourrée I & II(ブーレ)
ここからはまた雰囲気が変わります。「ブーレ」という、フランスの軽快な舞曲です。ブーレには、喜びや楽しさがあふれるような、明るく生き生きとした雰囲気があります。今回はブーレIとブーレⅡを続けて演奏します。同じブーレでも、それぞれ少し違った表情がありますので、その違いも楽しんでいただけたらと思います。
6. Gigue(ジーグ)
そして最後は「ジーグ」です。組曲の最後を飾る、とても活発な舞曲です。ジーグには、イギリスやアイルランドの「ジグ」につながるルーツがあって、軽快で勢いのあるリズムが特徴です。ここまでの曲とはまた違って、最後は音楽がどんどん前へ進んでいきます。