このサイトでは、荘婉玲(ジョン・ワンリン)のコントラバス音楽や、チケットなどを販売します。
Wan-Ling Chuang
台湾桃園市出身。5歲よりピアノを始め、10歳よりコントラバスを始める。台湾国立台北芸術大学音楽科に入学する。 19歳からプロ楽団の台北市立交響樂團、台北愛樂などでゲスト演奏する。
台湾国立台北芸術大学を卒業後、アメリカ留学をする。米国有数の音楽学校であるイーストマン音楽大学にて修士号と博士号を取得する。
博士号を習得後、アメリカで12年間、大学で教職を取りながら、各地でマスタークラスや、ソロリサイタル、音楽祭、オーケストラ、室内楽などを活発に行う。
ニューヨーク州立大学ジェネシーオー校、ナザラス大学などの音楽学校で講師を務め、バージニア・コモンウェルス大学や、ニューヨーク州立大学フォドーニア校 、イーストマン音楽大学などのアメリカ各地大学でマスタークラスを開催。
サザン・フィンガーレイク・オーケストラで首席奏者を務め、バッファロー・フィルハーモニー、ノーザン・ニューヨーク・オーケストラ、 ビンガムトン・フィルハーモニー 、カユーガ・オーケストラなどで活躍する。
2018年イタリアで第六回 ヨーロッパ・コントラバス音楽祭においてソロリサイタルを行い好評を得たほか、2019年にはビラロボス国際音楽祭にコントラバスとギター二重奏で出演し、クラシックギター雑誌などから非常に高い評価を得た。
コントラバスの演奏表現を広げる挑戦を続け、他の楽器の楽曲をコントラバスに編曲し演奏している。2015年に「死の舞踏」 (サン・サーンス)を世界で初めてコントラバスでソロ演奏し、その様子はYouTubeで人気になり1万人を超えるファンが試聴した。その他レパートリーには、リバータンゴ(ピアソラ)、愛の挨拶(エルガー)、愛の悲しみ(クライスラー)、Send In the Clowns(スティーヴン・ソンドハイム)などがある。
アメリカでもピアノ伴奏者としての出演が多い。
2019 年より仙台に拠点を移し活動中。
これまでにコントラバスをジェイムズ・ヴァン・デマーク、ブルット・シャートリフ、ティエリー・バルベ、アルベルト・ボチーニ、饒大鷗の各氏に師事。
学歴:
アメリカ:イーストマン (Eastman School of Music) 音楽大学博士課程修了 コントラバス (2014年05月)
アメリカ:イーストマン (Eastman School of Music) 音楽大学修士課程修了 コントラバス (2009年05月)
台湾:国立台北芸術大学 音楽科卒業 コントラバス (2006年6月)
職歴:
コントラバス
ナザラス大学 非常勤講師 (2017年-2019年)
ニューヨーク州立大学・ジェネシーオー校 非常勤講師 (2015年-2019年)
ホックスタン音楽学校 講師 (2015年-2019年)
サザン・フィンガーレイク・オーケストラ 首席奏者 (2015年-2019年)
ノーザン・ニューヨーク・オーケストラ ゲスト首席奏者 (2016年, 2018年)
バッファロー・フィルハーモニー サブスティテュート奏者 (2019年)
ビンガムトン・フィルハーモニー サブスティテュート奏者 (2011年, 2018年-2019年)
ニューヨーク州バレー団 オーケストラ 首席奏者 (2018年)
マスタークラス教授:
バージニア・コモンウェルス大学 2019年03月
ニューヨーク州立大学フォドーニア校 2015年12月
イーストマン 2015年10月、2018年4月
演奏活動:
第六回 ヨーロッパ・ダブルベース・コングレス・フェスティバル ソロ演奏 (ルカ・イタリア)(2018年8月)
ビラロボス国際音楽祭 バージニア・コモンウェルス大学 (2019年3月)
WXXI ラジオ中継 コンサート コントラバス・ギター デュオ演奏 (2018年10月)
WXXI ラジオ中継 コンサート 弦楽四重奏 (2017年11月8日)
イーストマン大学, ニューヨーク州立大学・ジェネシーオー校 , ニューヨーク州立大学フォドーニア校 フォコルティー・ソロコンサート(2015年ー2019年)
その他、ソロ演奏、デュエット、四重奏、室内楽、オーケストラコンサート等出演多数